会費制結婚式の自己負担はいくら?平均額・費用内訳・試算方法・抑えるポイント

会費制結婚式は、ゲスト1人あたりの会費をあらかじめ決めるため、予定している出席人数から会費収入の目安を計算しやすい形式です♪

ただし、会費だけですべての費用をまかなえるとは限らず、料理や衣装、会場費などの内容によっては、おふたりの自己負担が必要になります。

「結局、いくら用意すればいいの?」と悩んでしまいますよね…。

この記事では、会費制結婚式における自己負担額の平均や、費用の内訳、計算方法、自己負担を抑えながらゲストへのおもてなしも大切にするポイントまで、詳しく紹介します♡

会費制結婚式の自己負担額は平均17万円

リクルートブライダル総研が2025年に、国内で挙式や披露宴・ウェディングパーティー、結婚を機とした食事会のいずれかを実施した、全国20〜49歳の男女817人を対象に行った「結婚マーケット調査2025」を見てみましょう!

調査によると、会費制を取り入れた披露宴・ウェディングパーティーや、結婚を機とした食事会を実施した人のうち、会費以外の負担額を回答した149人の平均は17万円でした(結婚マーケット調査2025調べ)。

会費制の結婚式でも、会費だけですべての費用をまかなえるとは限りません。

料理や衣装、会場費、演出などにかかる費用が会費収入を上回れば、その差額がおふたりの自己負担になります。

そのため、「平均額くらい用意すれば大丈夫♪」と考えるより、自分たちの結婚式ではいくら必要になるのかを計算することが大切です。

まずは会場の見積もりと予定している会費、ゲスト人数を確認し、自己負担額の目安を出しておきましょう♡

自己負担0円の割合は73.0%

同調査によると、会費制を取り入れた披露宴・ウェディングパーティーや、結婚を機とした食事会を実施した人のうち、会費以外の負担額を回答した149人の73.0%が、自己負担0円でした(結婚マーケット調査2025調べ)。

会費だけで結婚式費用をまかなえる場合もありますが、すべての会費制結婚式で自己負担が0円になるわけではありません。

料理や衣装にこだわったり、演出を追加したりすると、会費収入を超えた分はおふたりが負担することになります…。

「会費制だから自己負担なし♪」と最初から決めつけず、どこまでを会費でまかない、どこからを自分たちで負担するのか確認しておきましょう♡

会費制結婚式で自己負担を抑えやすい費用

会費制の結婚式では、料理や飲み物など、ゲスト1人ごとにかかる費用を会費からまかなう形にすると、予算を考えやすくなります♪

ただし、「この費用は必ず会費から払う」といった決まりがあるわけではありません。

会費からまかないやすい主な費用は、次の通りです。

費用 会費からまかないやすい理由 確認したいこと
料理・飲み物 ゲスト1人ごとにかかる、おもてなしの中心となる費用だから 1人あたりの料金と会費のバランスが合っているか
ギフト ゲストの人数に合わせて増減するため、会費と対応させて予算を組みやすいから ・ギフトを用意するか
・1人あたりいくらかかるか
会場費の一部 パーティーを行うために必要な費用として、会費に含めて考えられる場合があるから 会費からどこまでまかなえる料金設定になっているか

特に料理や飲み物は、ゲスト人数が増えるほど総額も大きくなります。

「会費はいくらにするか」だけでなく、「1人分のおもてなしにいくらかかるか」も一緒に見ておくと安心ですよ♡

また、「料理代は必ず会費から、衣装代は必ず自己負担から」と決まっているわけではありません。

会場の見積もりを見ながら、会費収入でどこまでまかなえるのかを確認しておきましょう♪

会費制結婚式で自己負担につながりやすい費用

衣装や写真、演出など、おふたりの希望によって金額が変わるものは、自己負担になりやすい費用です。

また、お車代や宿泊費のように、会場の見積もりとは別に必要になるお金もあります。

自己負担になりやすい主な費用は、次の通りです♪

費用 自己負担になりやすい理由 確認したいこと
衣装・ヘアメイク 衣装の種類や着数、お色直しの回数などによって費用が増え、会費収入だけではまかなえない場合があるから 希望する衣装やヘアメイクを含めると、いくらになるか
装花・写真・演出 内容の追加やランクアップによって費用が増え、会費収入を超える場合があるから 会費収入を差し引いた後でも無理なく払える金額か
お車代・宿泊費・持込料 会場の当初の見積もりに含まれていない場合や、おふたりが別途手配・負担する場合があるから 遠方ゲストへの負担額や、持ち込みにかかる料金はいくらか

特に気をつけたいのは、「会場から出された見積もり」と「結婚式のために実際に支払う総額」が同じとは限らないことです。

お車代や宿泊費などをおふたりが負担するなら、その分も忘れずに予算へ入れておきたいですよね♡

自己負担額を考えるときは、会場へ支払う費用だけでなく、見積もりの外でかかるお金までまとめて確認しておきましょう♪

会費制結婚式の自己負担額を左右するもの

会費制結婚式の自己負担額は、会場に支払う総額だけでなく、会費収入がどのくらい入るかによっても変わります♪

主に影響するのは、次の項目です。

  • 会費の設定額
  • 実際の出席人数
  • 料理の形式・内容
  • 衣装・写真・装花・演出など、こだわり費用

会費と出席人数は収入に、料理や衣装などは支出に関わるポイントです。

ここからは、それぞれが自己負担額にどう影響するのか見ていきましょう♡

会費の設定額

結婚式の総額と出席人数が同じなら、会費を低くするほど会費収入は少なくなり、その分だけおふたりの自己負担が増えます。

たとえば50人が出席する場合、会費を1人1,000円下げると、会費収入は5万円少なくなります♪

ただし、自己負担を減らしたいからといって、会費だけを高くするのも避けたいところ。

料理や飲み物などのおもてなし内容と、ゲストが支払う金額のバランスを見ながら会費を決めましょう♡

実際の出席人数

会費収入は、基本的に「会費×実際の出席人数」で決まります。

そのため、欠席者が出ると、予定していたより収入が少なくなることがあります。

たとえば会費2万円で50人を予定していた場合、会費収入は100万円です。

実際の出席が45人なら90万円となり、収入は10万円少なくなります。

ただし、人数が減れば料理や飲み物、ギフトなどの費用も減る場合があります♪

欠席が出たときに何人分まで変更できるのか、人数変更の締め切りや最低人数の条件があるのかも、会場へ確認しておきましょう。

料理の形式・内容

料理や飲み物は、ゲスト1人ごとにかかるため、人数が多いほど総額への影響も大きくなります。

コース料理かビュッフェか、料理の内容や飲み物の種類をどうするかでも金額は変わります。

自己負担を抑えたいからといって、料理の内容だけを下げるのはおすすめできません…。

ゲストにどんなおもてなしをしたいのかを考えたうえで、会費とのバランスを整えたいですよね♡

「会費はいくらか」「料理や飲み物に1人いくらかかるか」「おふたりはいくらまで負担できるか」を並べて考えてみてください♪

衣装・写真・装花・演出など、こだわり費用

衣装や写真、装花、演出などは、おふたりが何を選ぶかによって金額が変わりやすい費用です。

お色直しを増やす、写真や映像を充実させる、装花を豪華にするなど、希望を追加するほど自己負担も増えやすくなります。

だからといって、すべてを削る必要はありません♪

「料理は大切にしたい」「写真はしっかり残したい」「演出は必要なものだけにする」など、おふたりで優先順位を決めておくと予算を調整しやすくなります。

後から追加すると当初の見積もりより高くなることもあるため、こだわりたい項目は最初から見積もりへ入れてもらいましょう♡

会費と人数から自己負担額を試算する方法

会費制結婚式の自己負担額は、次の式でざっくり計算できます♪

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自己負担額=結婚式の総額-会費収入

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※計算結果が0円以下になる場合、自己負担は0円と考えます。

会費収入は、次の式を使ってみてください。

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会費収入=1人あたりの会費×実際の出席人数

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つまり、「結婚式の総額-(会費×実際の出席人数)」で、おふたりが負担する金額の目安を出せます♡

ただし、結婚式の総額には、会場の見積もりだけでなく、お車代や宿泊費など、おふたりが別に支払う費用も含めて考えましょう。

総額200万円、会費2万円、出席50人を基本にした試算例は、次の通りです。

試算するケース 会費・出席人数 会費収入 求める金額 基本ケースとの違い
基本の自己負担額を出す 会費2万円・50人 2万円×50人=100万円 自己負担:200万円-100万円=100万円 基本ケース
5人欠席した場合 会費2万円・45人 2万円×45人=90万円 自己負担:200万円-90万円=110万円 基本ケースより自己負担が10万円増える(総額が変わらない場合)
会費を5,000円下げた場合 会費1万5,000円・50人 1万5,000円×50人=75万円 自己負担:200万円-75万円=125万円 基本ケースより自己負担が25万円増える
自己負担を100万円未満(例:80万円)に抑える 会費2万円・50人 2万円×50人=100万円 総予算:80万円+100万円=180万円まで 自己負担の上限から使える総予算を逆算できる

人数が変わったら会場の見積もりも更新してもらい、新しい会費収入を差し引いて計算し直しましょう♡

まずは、おふたりが無理なく出せる金額を決めてから、会費と人数を掛けた金額を足して、総予算を考えてみてくださいね!

会費制結婚式で自己負担とおもてなしを両立させるポイント

自己負担とおもてなしを両立させるポイントは、次の通り♪

  • 会費は内容に見合う金額にする
  • 希望を伝えたうえで見積もりを確認する
  • 欠席・見積もり外の費用を試算する
  • ゲストに合う形式と会場を選ぶ

ここからは、予算を無理なく整えながら、ゲストにも楽しんでもらえる会費制結婚式の考え方を見ていきましょう♡

会費は内容に見合う金額にする

会費を決めるときは、料理や飲み物、ギフトなど、ゲスト1人あたりにかかる費用を確認しておきましょう♪

たとえば会費を2万円に設定しても、料理や飲み物、ギフトだけで1人あたり2万円近くかかる場合、会場費や衣装、写真などに充てられる会費はほとんど残りません。

反対に、料理や飲み物などのおもてなし内容に対して会費が高すぎると、ゲストが割高に感じてしまう可能性もあります…。

「会費はいくらにするか」だけで考えるのではなく、「ゲスト1人にどのくらいのおもてなしを用意するか」とあわせて考え、おふたりとゲストの両方に無理のない金額を決めてみてくださいね♡

希望を伝えたうえで見積もりを確認する

最初の見積もりだけを見て予算を決めると、衣装や料理、写真、装花、演出などを追加したときに、思っていた以上に自己負担が増えることがあります…。

まずは「やりたいこと」をできるだけ見積もりへ入れてもらい、実際の結婚式に近い金額を確認しましょう♪

そのうえで予算を超える場合は、すべてを同じように削るのではなく、「料理は大切にしたい」「写真はしっかり残したい」など、おふたりの優先順位を決めて調整すると予算を整えやすくなりますよ♡

私たちサンタ・アムール エテルニテでは、1.5次会や会費制ウェディングについてもご相談いただけます。

人数や料理、衣装などを含めた費用を知りたい方は、ぜひブライダルフェアでおふたりの希望を聞かせてくださいね♪

ブライダルフェアはこちら

欠席・見積もり外の費用を試算する

予定していたゲストが欠席すると、その分だけ会費収入も少なくなります。

ただし、料理や飲み物など、人数によって変わる費用も減る場合があるため、会費収入だけを見て判断しないことが大切!

たとえば「50人出席した場合」「47人の場合」「45人の場合」のように、いくつかの人数で自己負担額を計算しておくと安心ですよ♪

また、お車代や宿泊費、持込料など、会場の見積もりとは別にかかる費用もあります。

見積書に書かれている金額だけでなく、結婚式のためにおふたりが実際に支払う費用をまとめて確認しておきましょう♡

ゲストに合う形式と会場を選ぶ

会費制は、あらかじめ会費を決められるため、出席人数から収入を計算しやすいスタイルです。

ただし、どんな結婚式にも会費制が合うとは限りません!

たとえば、親族や上司を多く招く場合と、友人を中心にカジュアルに楽しむ場合では、求める料理やサービス、会場の雰囲気も変わります。

会場を比較するときは、「ゲスト50人・希望する料理・衣装・写真」など、できるだけ同じ条件の見積もりで比較しましょう♪

そのうえで、会費収入を差し引いた後におふたりがいくら負担するのかだけでなく、希望する料理や衣装を選べるか、追加料金や持込料がかかるものがないかも確認してみてくださいね♡

安さで選べば自己負担を抑えられるとは限らない!希望まで含めた総額を確認しよう

会費制結婚式では、最初の見積もりが低く設定されていても、料理や衣装、写真、装花、演出などを追加すると、最終的な自己負担が増えることがあります。

会場を比べるときは、最初の金額だけでなく、おふたりの希望を入れた総額まで確認したいところです♪

さらに、会費収入を差し引いた後におふたりがいくら負担するのかを確認し、欠席が出た場合や見積もりに含まれていない費用まで考えておくと安心ですよ♡

私たちサンタ・アムール エテルニテでは、1.5次会や会費制ウェディングについてもご相談いただけます。

1日1組の完全貸切やフルオーダー料理など、おふたりらしい過ごし方とゲストへのおもてなしを一緒に考えられます♪

自己負担と希望する内容のバランスを確かめたい方は、ゲスト人数や会費、料理、衣装、写真などの希望を伝えたうえで、ぜひ実際の結婚式に近い内容の見積もりを確認してみてくださいね♡