結婚式をあげる意味は？やる割合や挙げるメリット、注意点を解説！

「結婚式って、みんな挙げてるの？」「挙げないと後悔するのかな…？」と考えるカップルもいます。

費用や準備時間、ゲストとのスケジュール調整などを考えると、結婚式を挙げるか迷ってしまう場合もあります。

なかには、「結婚式を挙げるより新婚旅行に行った方がいい」「人前に出るのは少し苦手」といった理由で結婚式を諦めてしまう方もいるんです…。

しかし、実際に結婚式を挙げることを選んだ先輩花嫁たちは、「迷ったけど、やって良かった♡」「人生の中で意味のあるイベントになった」と感じているケースが多くあります！

この記事では、結婚式を挙げる意味や、実際にウエディングイベントをする割合などをご紹介します★

結婚式などの「ウエディングイベント」をやる割合は7割以上

結婚式などを含む「ウエディングイベント」を行うカップルは7割以上となっており、実は多数派なんです…‼

株式会社リクルートが2024年に、結婚した時期を2023年4月～2024年3月と回答した1,500人の既婚者を対象に行った「結婚総合意識調査2024」の結果によると、ウエディングイベントを実施した割合は77.8％となっています。

なお、ここでいう「ウエディングイベント」には、「挙式」「披露宴・ウエディングパーティー」「親族中心の食事会」「写真撮影」などを含んでいます。

調査結果からわかるように、人生の節目として「ウエディングイベント」を行うカップルはまだまだ多数派なんです…‼

そして、「結婚式の形」自体は多様化しています。

少人数での結婚式や、フォトウエディング、披露宴の代わりに1.5次会にするなど、新郎新婦の価値観にあわせて挙げることが一般的になっています。

そのため、必ずしも大人数の結婚式・披露宴というわけではなく、自分たちのライフスタイルに合った形で「ウエディングイベント」を選べるんです！

加えて、前述した株式会社リクルートによる同調査「結婚総合意識調査2024」の結果によると、40代での挙式、披露宴・ウエディングパーティー、写真撮影の実施率は2020年次の調査に比べて、増加傾向にあります。

同調査では、「年齢でウエディングイベントを諦めている層が減ってきていること」が理由ではないかとされています。

このように、自身のライフスタイルや価値観に合わせた形で、なにかしらの「ウエディングイベント」を行うカップルが多いんです！

結婚式を挙げる割合変化の変遷

結婚式を挙げる割合は、時代ごとの社会的背景によって変わってきました。

特に、次のタイミングで結婚式を挙げる割合に変化がみられます。

以下から、それぞれの時期について解説します。

コロナ禍で結婚式を挙げる人が少なくなり減少

2020年の新型コロナウイルスの流行がきっかけで、一時的に結婚式を挙げる人は減少しました。

県をまたぐ移動の制限や、大人数で集まることを自粛するムードもあり、多くのカップルが結婚式の延期や中止を選択することになったからです…。

しかし、新型コロナウイルスの流行がきっかけで、「結婚式を挙げるかどうか」「より自分たちらしい結婚式」を考えるカップルも多くいました。

感染対策を目的とした少人数婚や、配信を利用したオンライン結婚式も注目を集めるなど、新しい式のスタイルも認知されるようになってきました。

そして、徐々に新型コロナウイルスの流行が落ちついてきたことで、「自分たちならでは」のスタイルで結婚式を挙げるカップルも増えてきているんです★

このように、新型コロナウイルスの流行で一時的に結婚式を挙げるカップルは減っていたものの、時代や価値観の変化とともに、結婚式を挙げる割合や形は変化してきました。

「少人数」や「貸切」が当たり前になり増加

近年では、さまざまな結婚式の形が認められてきており、結婚式を挙げることそのものよりも「思い出を共有する体験」を重視する傾向が強まっています。

そして、「小さくても本当に意味のある式をしたい」「家族や親しい人との時間を大切にしたい」という思いが高まり、少人数婚や貸切ウエディングなどが人気を集めています♪

株式会社リクルートが全国の「ゼクシィ」読者およびネット会員のうち、2023年4月〜2024年3月に挙式または披露宴・ウエディングパーティーを実施した3,656名に対して行ったアンケート調査「ゼクシィ 結婚トレンド調査2024」によると、結婚式の内容に関しては、定番やしきたりにとらわれず、ふたりの価値観に合った自由なやり方をすればよいと思う人は90.0％でした。

このように、形だけにとらわれず、「意味のある結婚式にする」という価値観が浸透した時代なんです…‼

そして、「少人数婚」や「チャペルを貸切」など、さまざまな価値観に答えられるような結婚式場も増えています。

わたしたちが運営するサンタ・アムール エテルニテは、静岡県にある貸切にできる結婚式場です。

森の中のチャペルを貸切にして結婚式を挙げられるため、お二人らしい演出や装飾で自由に表現できますよ♪

ご興味がありましたら、サンタ・アムール エテルニテのブライダルフェアにご参加ください。

結婚式をあげる理由

結婚式を挙げる理由の代表例としては、次のようなものがあります。

ここからは、それぞれの理由について、詳しく紹介していきますね★

一生の思い出を残すため

結婚式を挙げる理由の一つとして、「一生の思い出にしたいから♡」というものがあります。

自分たちのお祝いのために、たくさんの人が集まってくれるイベントは、人生の中でそう多くはありません。

普段着る機会のないウエディングドレスやタキシードを身にまとい、大切な人を招待すれば、それだけでも一生の思い出になりますよ♪

また、結婚式当日の思い出だけでなく、写真や映像で形に残せます‼

当日の写真や映像を見るたびに、結婚式の思い出や当時の心情を思い出して、温かい気持ちになること間違いなし★

このように、結婚式を挙げることで、人生の節目として、一生の思い出を残すことができるんです♡

大切な人へ感謝を伝えるため

結婚式はふたりが一緒にいる未来を誓う場であるのと同時に、「これまで支えてくれた家族・友人などに感謝を伝える」セレモニーでもあるんです♡

家族に対して、いつもは恥ずかしくて伝えにくい感謝の言葉も、結婚式の場では素直に伝えやすいんです…‼

両親に対して気持ちを綴った手紙を渡す演出や、サプライズムービーの上映をすれば、感謝の気持ちも伝わりますよ★

また、友人ゲストとの思い出を残すことで、結婚式後に友達に会うたび、感謝の気持ちをもって接することができます。

そのため、自分たちに関わりのある大切な人たちに直接感謝を伝えられるという理由で結婚式を挙げるカップルも多いんです‼

新しい家族としてのケジメにするため

結婚式は、生涯を共にし、家族として一緒に歩んでいくための誓いの場でもあります。

結婚式の種類には、キリスト教の神さまに結婚を誓うキリスト教式や、ゲストの前で誓う人前式、神前式など、さまざまなスタイルがあります。

挙式のスタイルによって結婚を誓う相手は異なるものの、新しい家族としてのケジメとして結婚式を挙げるという点では共通なんです‼

このように、「新しい家族になることを誓いたいから」という理由で結婚式を挙げるカップルも多いんです！

結婚式を挙げることを選んだ先輩花嫁の意見

実際に結婚式を挙げた先輩カップルは、どのような気持ちになったのでしょうか…！

実際に結婚式を挙げた先輩花嫁たちの意見をご紹介します。

Aさんのように、もともと結婚式に乗り気ではなかったものの、結婚式を挙げて良かったという先輩花嫁が多いんです…♪

そのほかにも、先輩花嫁の意見として、以下のようなものがあります。

このように、実際に結婚式を挙げて良かったという意見が多くありました。

結婚式には費用や準備時間がかかることから、挙げるかどうか迷うカップルも多くいます。

しかし、先輩花嫁たちのように「結婚式を挙げて良かった」と感じている方たちも少なくありません。

そのため、長い目で見て結婚式をして後悔するか・しないかを考え、夫婦で納得のいく選択をできるようにしましょう♪

結婚式をあげる・あげないは自分たち次第！後悔しない選択をしよう！

カップルそれぞれに、結婚式を挙げる理由・挙げない理由があります。

しかし、「当時は結婚式をしなかったけれど、やっぱり挙げておけば良かった」という意見も一部から出ているんです…。

後悔する理由としては「人生の節目を実感できなかった」「両親へ感謝を伝えられなかった」「パートナーと記憶を共有できなかった」などの想いがあります。

時間が経ってから「あのとき結婚式を挙げても良かったかな…」と後悔しないためにも、挙げる・挙げない理由をカップルで話し合うことが重要です。

結婚式を挙げるか迷った場合には、式を挙げた先輩花嫁に話を聞いてみたり、ブライダルフェアに参加したりと、情報を整理したうえで決めましょう‼

わたしたちが運営するサンタ・アムール エテルニテは、静岡県にある緑豊かな結婚式場です。

サンタ・アムール エテルニテは式場を貸切にできるため、プライベートな空間で結婚式を挙げられます。

周りを気にせず、大切な家族や友人に感謝の気持ちを伝えられますよ★

サンタ・アムール エテルニテのスタッフ一同、後悔のない選択ができるよう、お手伝いさせていただきます‼

結婚式を挙げるか迷っている場合や、会場選びに迷っているときは、ぜひ、サンタ・アムール エテルニテのブライダルフェアにご参加ください♡