「結婚式場探しはいつから始めればいいの?」「予約は何か月前までにすればいいの?」と疑問を持っている方もいるでしょう。
結婚式場探しと予約時期にはベストなタイミングがあります。
何を優先させるかで人によってベストな時期は変わるため、自分たちにとってのベストがいつなのかを知ることが大切です!
この記事では、先輩カップルたちがいつ結婚式場探しをスタートさせて、いつ予約をしたのかを紹介するので、式場探しの参考にしてください♪
結婚式場探しと予約はいつから始めるのがベスト?

結婚式場探しと予約をする時期は、早いカップルと遅いカップルでは1年以上も差があるんです。
早い時期の予約も直前の予約も、それぞれにメリットあり!
先輩カップルがどれくらいの時期に行っていたのかも参考にしながら、自分たちに合った時期を見つけてくださいね♡
結婚式場の予約は1~1年半前からできる
結婚式場の予約は1年以上前から可能です。
2年前はさすがに難しいようですが、結婚式場にもよっては1年半前に受け付けてくれることも☆
人気のシーズンに人気の式場を押さえようと思ったら、ほかのカップルよりも早く動きだすことが重要です!
結婚式場の予約開始が1〜1年半前ということは、その時期に予約をするカップルもいるということですね。
結婚式場探しは1年以上前から始めるカップルが多い
ゼクシィが公表している「ゼクシィ 結婚トレンド調査2024調べ」によると、結婚式場探しを始めた時期で最も多いのが、式の12か月以上前という回答でした。
探し始めの時期はカップルによって大きくばらつきがあり、早いカップルでは16か月前、遅いカップルでは1か月前という結果に!
大幅にばらつきがあるため平均では10か月という数字ですが、12か月以上前に探し始めているカップルの割合は3〜4割程度。
次いで、6~7か月前に探し始めているカップルも2割程度います。
この結果を見ると、1年前には式場探しを始めないと出遅れ感を感じてしまうかもしれませんね。
「希望の日程からもう1年を切ってしまった」というカップルは早めの行動がおすすめです!
結婚式場の予約は6~12か月前が多い
実際に結婚式場の予約をするのは、式の6~12か月前が多いという結果に☆
平均は8か月前で、3〜4割程度のカップルが6〜12か月前に予約をしています。
1年以上前に予約をしているカップルも2割程度いるため、全体の半数以上が6か月以上前には予約を済ませていることがわかります。
探し始めるのが早いだけに、予約も早めに行っているようですね♡
でも、「結局いつ予約をするのが良いのだろう」と迷ってしまいますよね。
1年以上前と半年前の予約、それぞれのメリットを紹介するので、自分たちにあった予約時期を見つけるための参考にしてください♪
1年以上前に予約をするメリット
結婚式場探しを早く始めて1年以上前に予約をすれば、余裕をもったスケジュールで準備を進められます。
1年以上前に予約をすると、以下のメリットがあります!
- 人気の式場を押さえられる
- 希望の日時に空きがあるケースが多い
- 準備期間が十分に確保できる
- お気に入りのドレスを選べる
ほかのカップルよりも早く予約に踏み切っているので、人気の式場や希望の日時に空きがある可能性が大です♪
「二人の記念日に式を挙げたい」「この式場を選びたい」と譲れない条件があるカップルは、1年以上前の予約がおすすめです☆
また、人気のドレスも早い者勝ちで予約が埋まっていくので、お気に入りのドレスを確保しやすいのもメリットですよ♡
半年前に予約をするメリット
カップルによっては早い時期に予約をするよりも、式の直前や半年前の予約の方がメリットが大きいこともあります。
半年前に予約をするメリットは、以下のとおりです。
- 割引プランがある
- 準備を短期間で済ませられる
- 延期やキャンセルが起こりにくい
半年以内の予約だと、割引プランが用意されていることもあるんです♪
予約の空きがある日から選ぶことになりますが、日時にこだわりのないカップルにはおすすめ☆
式までの日程が近いので急なキャンセルも起きにくくて安心です。
結婚式場探しから予約までの流れ

結婚式場探しから予約までは2~3か月程度かかるのが一般的です。
時間を作れれば一気に進めて1か月で終わらせてもOK!
結婚式場探しから予約までの流れは、以下の4ステップ。
- STEP1:理想の結婚式のイメージを二人で話し合う
- STEP2:見学やブライダルフェアに参加する
- STEP3:気に入った結婚式場を仮予約する
- STEP4:本命の結婚式場を本予約する
何をどのように進めていけば良いのか、進め方を紹介します。
STEP1:理想の結婚式のイメージを二人で話し合う
結婚式場に足を運ぶ前に情報集めをして、どのような結婚式にしたいのか二人のイメージを固めておきましょう♡
イメージが固まることで、どのような結婚式場を選べば良いかが絞れてきますよ。
たとえば「自然のロケーションが美しいチャペルで式を挙げたい!」「少人数制のアットホームな会食がいい!」といったイメージを話し合っておきます。
イメージがあればそれにあった雰囲気の式場を探せばOK☆
できるだけ細かく決めておけば、式場に足を運んだときに、理想を叶えてくれる式場かどうかをチェックしやすくなりますよ。
STEP2:見学やブライダルフェアに参加する
二人の理想が固まったら、希望に合いそうな結婚式場をいくつかピックアップし、実際に見学やブライダルフェアへ行ってみましょう☆
見学は式場との予定が合えばいつでも可能。
個別に行うのでほかのカップルの目が気になりにくく、自分たちのペースでゆっくり見て回れます。
一方、ブライダルフェアは土日に開催されていることが多く、予約が埋まる前に申し込みが必須です!
参加者が多いとほかのカップルたちの目が気になることもあるかもしれません。
しかし、結婚式当日のような会場の装飾を見られて、実際の料理も試食ができます。
フェアの内容によっては衣装の試着や、式の流れが体験できる模擬ブライダルができることもありますよ♪
のんびりと見て回りたいなら見学へ、式当日の雰囲気を味わいたいならブライダルフェアへ!
気になる本命の式場なら、両方とも参加してみましょう♡
STEP3:気に入った結婚式場を仮予約する
何軒か結婚式場を見て回った後で、本格的に予約を考えている式場があれば仮予約をしておくとグッド!
仮予約とは、希望の日程を一時的に押さえておけるものです。
仮予約がキープできる期間は7〜10日程度で、その間に本予約をするかしないかを検討できますよ☆
期間中にほかの式場を回ったり、インターネットで式場の口コミをチェックしたりと、十分に比較検討をしましょう。
仮予約は同時に数か所の式場でもできるので、気に入った式場が2か所あれば両方で日程を押さえることも可能!
通常、仮予約の時点ではキャンセル料は発生しませんが、念のため確認しておくと安心です♡
STEP4:本命の結婚式場を本予約する
仮予約の期間中にじっくり検討して、本命の式場が決まったらいよいよ本予約です♪
仮予約のステップを踏まなくても本予約は可能なので安心を!
本予約は正式な予約となるため、予約を成立させるために内金が必要になるのが一般的です。
内金は式場により異なりますが、10〜30万円程度です。
最初から高額な出費となってしまいますが、結婚式の費用を一部前払いする形となるので、払った分は最終的な清算から引かれます。
もし本予約を取り消す場合はキャンセル料が発生します。
内金がキャンセル料として戻ってこないケースが多く、式の日程に近いと高額なキャンセル料が取られることも!
本予約は正式な申し込みとなるため、キャンセルをしなくて済むよう慎重に決めましょう。
結婚式場探しで出遅れたときの対処法
多くのカップルが1年以上前から結婚式場探しを始めているとお伝えしましたが、希望の時期からすでに1年を切ってしまった方もいるでしょう。
ゼクシィのアンケートでは「7か月前から式場探しを始めて出遅れ感を感じた」「どこの式場も埋まっていた」という声が見られます。
結婚式場探しで出遅れても諦めなくて済むよう、以下の対処法を見ていきましょう☆
- 時期や時間帯の選択肢を広げる
- 日取りを優先して会場を変える
詳しく解説します。
時期や時間帯の選択肢を広げる
式場探しで出遅れてしまったけど「本命の結婚式場を諦めたくない」という方は、希望の時期や時間帯をずらしてみるのがおすすめ!
過ごしやすい季節である春と秋や、土日の昼間などは人気が高く、1年以上前に予約をしないと埋まってしまうことも…。
すでに予約が埋まっていたら、時期をずらして閑散期を狙うことも考えてみましょう。
夏や冬でも季節感を取り入れた演出にすれば、ほかのカップルとは違った新鮮な印象の式が挙げられますよ♡
また、人気のシーズンのなかで探すなら平日を検討し、時間帯をずらしてナイトウエディングもおすすめです!
昼間の時間帯を選ぶカップルが多いので、夕方からの時間帯なら予約が空いている可能性も♪
お気に入りの式場での挙式を優先するなら、時期や時間帯の選択肢を広げてみましょう。
日取りを優先して会場を変える
希望の日取りが譲れない場合は、思い切って式場を変えてみましょう!
ほかの式場をあたってみるとまだ空きがあるかもしれません。
何軒も回って、奇跡的に1軒空いている式場を見つけたカップルもいます。
諦める前に探してみるのがおすすめですよ☆
結婚式場を予約する前に確認したいポイント

結婚式場の予約では、意外とトラブルや後悔が少なくありません。
しっかりと確認しておかないと、把握しきれていない落とし穴にはまってしまうことも…。
結婚式場を予約する前に確認したいポイントは、以下の4つ。
- 予算と見積もりを確認する
- 料金の支払い方法と支払日を確認する
- 担当スタッフが変更される可能性があるかどうかを確認する
- キャンセル料はいつから発生するか確認する
それぞれ詳しく紹介します!
予算と見積もりを確認する
結婚式場の予約前に出される見積りは、二人の希望が反映される前の、最低限の見積りである可能性が高いんです。
料理も衣装も装飾も、全てグレードは一番下のもの。
見積りどおりの式では物足りないと感じてしまうカップルも多く、実際の料金はもっと高かったなんてことも…。
見積りに入っている料理がどの程度のボリュームなのか、衣装をグレードアップしたら追加料金がいくらかかるのか、事前の確認が必須です!
もし事前に二人の希望を伝えてあれば、それが反映された見積りになっているか、予算内で収まりそうかを確認しましょう。
料金の支払い方法と支払日を確認する
料金をいつまでにどのような方法で支払えば良いかも事前に聞いておきましょう。
予約直後は期限内に予約金(内金)の支払いが必要となり、支払いが確認できないと予約が取り消されてしまうことも!
式場によっては予約金に加えて中間金といわれる内金もあり、挙式日の数週間前に支払いが必要です。
予約金・中間金・式後の最終的な清算と、3回に分けて払うケースも。
ご祝儀で結婚式費用を支払おうと考えているなら、内金はご祝儀をもらう前に払わなければならないので注意が必要です!
どのタイミングでいくら程度の支払いが必要になるのか、事前に確認しておくと安心ですね☆
担当スタッフが変更される可能性があるかどうかを確認する
予約までを担当してくれたスタッフと、今後打ち合わせをしていくスタッフが異なるケースは珍しくありません。
今まで担当してくれたスタッフとの相性で決めた場合は、最後まで同じスタッフに頼みたい気持ちも強いかもしれませんね。
スタッフが変更される可能性があるかどうか、確認しておくと良いですよ☆
キャンセル料はいつから発生するか確認する
キャンセル料に関するトラブルは少なくありません。
予約直後ならキャンセル料がかからないと思っていたら、高額のキャンセル料を請求されたなど…。
転勤や体調不良などのやむをえない事情でのキャンセルでも、自己都合の場合は基本的にキャンセル料が発生します。
予約をする前にキャンセル料が発生する条件やタイミングを聞いておけば、トラブルは防げます。
式場ごとに規定は異なるため、予約前に確認を忘れずに!
結婚式場探しと予約は余裕をもって始めよう!
結婚式場探しはできるだけ余裕をもって、1年以上前に始めるのが理想です☆
予約の最適なタイミングはカップルにより異なりますが、こだわりの条件があるなら1年前に、割引を優先させるなら半年前が良いでしょう。
結婚式場探しが遅くなってしまったときには、時期をずらしたり本命の式場以外も検討したりと、選択肢を広げてみるのもアリです。
これから結婚式場探しを始めるなら、静岡市にある結婚式場「サンタアムール・エテルニテ」にもぜひお越しください。
サンタアムール・エテルニテは自然の緑に囲まれた庭園と、白い洋館が建つ美しいロケーションの会場です♡
1日1組限定で館内も庭園も全てを貸し切り、自由なスタイルでパーティーを楽しめます。
見学やブライダルフェアも受付けているので、気になる方はお気軽にお問い合わせください♪