「結婚式は大人数で華やかに挙げるもの‼」というイメージを持っている方も少なくありません。
そうはいっても、「落ち着いた雰囲気の結婚式がいい♡」「準備時間と費用は極力抑えたい…」という方もいますよね。
でも、実際には少人数で温かく挙げる結婚式の形もあるんです!
この記事では、10人前後で結婚式を挙げる際の準備や費用を抑えるコツを紹介していきます★
10人前後の結婚式なら、費用と準備時間を抑えてアットホームな式にできる!

10人前後の結婚式では、新郎新婦の招待人数はそれぞれ3〜5人程度です♡
新郎新婦の招待人数がそれぞれ3〜5人程度であれば、親族や仲の良い友人のみを招待するケースが多く、柔軟にスケジュールを組めます‼
柔軟にスケジュールを組めることから、平日やオフシーズンに結婚式を挙げられ、費用を抑えられるんです★
実際、わたしたち「サンタ・アムール エテルニテ」では、2025限定平日プラン限定のプランとして、19.8万円〜結婚式を挙げることも可能です★
そして、少ないゲストであれば、大規模な結婚式場を押さえる必要はありません。
料理や引き出物の数も管理しやすいので、少ない準備時間と費用で無駄なく式を挙げられます♫
また、招待人数が多い結婚式では、どうしても一人ひとりと話す時間が限られてしまいます。
招待人数によっては、「たくさんのゲストをもてなすのに忙しく、育ててくれた親とゆっくり向き合えなかった」という場合もあるんです…‼
しかし、10人前後の結婚式では、一人ひとりのゲストをもてなし、親や大切な人と向き合う時間をゆっくり取れるんです♡
このように、10人前後の結婚式であれば、準備時間や費用は抑えながら、親や大切な人に花嫁・花婿姿を見せられます★
10人前後の結婚式を挙げる際のイメージ

10人前後で結婚式を挙げる場合、次のようなパターンでゲストを招くケースがあります。
- 親族のみ招く
- 友人を招く
- 高齢者や赤ちゃんを交えて招く
以下から、それぞれのパターンを解説していきます♡
親族のみ招く
10人前後の結婚式の場合、親族のみを招くとアットホームで落ち着いた式にできます♡
ゲストをたくさん招く結婚式・披露宴では、ゆっくりと過ごすというより、華やかで盛り上がる式になりますよね…‼
一方で、親族のみを招く場合、同じテーブルで食事を楽しんだり、家族との思い出話に花を咲かせることもできるんです★
普段はなかなか話せない親戚とも「結婚式だから」という理由で、思い出を残せます。
また、親族のみがゲストであれば、配慮すべき点が少なく、スムーズに準備を進められるケースが多いんです‼
一方、親族であっても、アレルギーや宗教上の配慮、写真の並び順などの確認は必要です……!
事前にリスト化して準備すると安心ですよ。
このように、親族のみを招く結婚式の場合、少ない準備で温かい式にできます♪
友人を招く
友人ゲストを招いての10人前後の結婚式では、楽しさと落ち着きのバランスのいい式にできます‼
10人前後で友人を招く結婚式の場合、少人数ならではのアットホームさがありつつ、盛り上がるような演出も取り入れやすくなります。
たとえば、スライドショーで学生時代の思い出を振り返ったり、アルバムを置いて皆で見返したりできますよ★
友人を招く10人前後の結婚式では、盛り上がりもありつつ、思い出や写真をたくさん残せるんです♡
高齢者や赤ちゃんを交えて招く
高齢者や赤ちゃんを招く際には、和やかで、みんなが安心できる結婚式にできます。
大人数の結婚式では広い式場で行う必要があり、高齢者や妊婦・赤ちゃん連れには、配慮が行き届かない場合もありますよね…。
しかし、10人前後の結婚式であれば、会場もコンパクトで、それぞれのゲストも新郎新婦と関係が深い方が多くなります。
そのため、兄弟姉妹にすでに子どもがいる場合や、親族に高齢者がいる場合でも、招待しやすいんです★
ただし、スロープ・階段の有無やアルコールの提供など、確認や調整が必要な内容もあります…‼
高齢者・赤ちゃん連れを結婚式に招待する際には、式場コーディネーターに必ず相談しましょう。
10人前後の結婚式に合う会場選びのコツ

10人前後の結婚式に合う会場を選ぶ際には、会場の大きさや、プランが少人数向けであるかどうかを確認しましょう。
たとえば、10人前後の結婚式にもかかわらず、大規模な結婚式場を選んでしまうと、空席が多くなり、寂しい雰囲気になってしまうこともあるんです…。
一方、小規模な結婚式場であれば、そもそも少人数で結婚式を挙げることを前提としているので、空席は目立ちません。
さらに、少人数向けの結婚式プランがある式場では、普段から10人前後の結婚式を挙げるカップルが多くいます。
結婚式場のコーディネーターも、少人数で挙げる式の対応に慣れています。
そのため、10人前後で結婚式を挙げるうえでのアドバイスをしてくれたり、親身になって相談に乗ってくれる場合もあるんです♪
このように、10人前後で結婚式を挙げるときには、式場のサイズが合っているか、少人数婚向けのプランがあるかを確認しましょう★
10人前後の結婚式におすすめなテーブルレイアウト

10人前後の結婚式では、親族や親友などの大切な人のみを招待する形になります。
大切な人のみを招いて行う結婚式だからこそ、落ち着いた雰囲気の温かい式にしたいですよね…。
アットホームな結婚式に欠かせないのが、披露宴での食事や歓談の時間です♪
10人前後で披露宴を行う場合、新郎新婦が座る1段高い席(一般的に、高砂と呼ばれます)を用意せずに、一緒のテーブルを囲むのがおすすめです♡
加えて、高砂は段差のあるタイプだけでなく、近年ではソファや同面のローテーブルなどのスタイルも☆
少人数は、同席スタイルも選びやすいんです。
10人前後の披露宴で、食事や歓談を楽しみやすいテーブルレイアウトとして、次のようなものがあります。
- 円卓
- 長テーブル
- コの字
以下から、高砂なしでも違和感なく、アットホームな結婚式にできるテーブルレイアウトをご紹介します。
円卓
大きめの円卓を皆で囲むスタイルでは、それぞれのゲストの顔を見渡せます♡
すべてのゲストが近い位置に座ることができ、温かい雰囲気の結婚式にしたいときにおすすめですよ♪
円卓は互いの表情が見えやすく会話が弾みやすい配置☆
また、写真の見え方はレンズや距離で変わります。
そのため、撮影動線をカメラマンと事前に相談すると、バランスが整いやすくおすすめです♪
このように、円卓のテーブルは、アットホームな雰囲気になりやすく、思い出の写真を残しやすい形です★
長テーブル
高砂なしの長テーブルでは、1列5人程度で向かい合って10人というスタイルが一般的です。
一例として、長テーブルの新郎新婦は並んで中央に座り、周りに両家のゲストが座るというものがあります。
それぞれのゲストが向かい合って会話ができるため、温かい雰囲気で結婚式をしたい新郎新婦にピッタリなんです‼
また、円卓より周りのスペースを広く使いやすいため、ボリュームのあるウエディングドレスを着たままでも食事がしやすいというメリットもありますよ★
コの字
コの字のテーブルスタイルでは、長テーブルに近い形で、新郎新婦がお誕生日席の位置に座るイメージです。
新郎新婦はゲスト全員を見渡すことができ、ゲスト同士は向かい合って座るため、より親密な関係になれること間違いなしです★
コの字スタイルでは、高砂がなくとも、新郎新婦の後ろに装飾をして、華やかにできます。
また、長テーブルと同様に新郎新婦の席を広く確保することで、ボリュームのあるウエディングドレスを着たままでも食事を楽しめます♪
そのため、コの字のテーブルレイアウトでは、カジュアルとフォーマルのバランスが良いのが特徴です♡
なお、装飾の可否やサイズは会場の安全基準や備品規定に従って決めましょう……!
10人前後の結婚式を挙げるときの準備期間

結婚式を挙げる際の準備期間は、招待するゲストの予定、会場やプランにもよります。
しかし、一般的には1〜8ヶ月程度で挙げられるケースが多くなります。
実際、株式会社リクルートが2024年4月2日〜5月27日に「ゼクシィ読者およびネット会員のうち、2023年4月~2024年3月に挙式または披露宴・ウエディングパーティーを実施した3656人を対象としたゼクシィ結婚トレンド調査2024首都圏によれば、平均の準備開始時期は平均8.3ヶ月前となっています。
少人数向けのプランを選べば、新郎新婦が決めなくてはならないことが減るため、式場のスケジュール次第で短時間で結婚式を挙げられます。
そのため、結婚式場のスケジュールが空いており、ゲストの予定も都合がつく場合、最短1ヶ月程度で挙げることも可能なんです★
また、結婚式に友人を招かないケースでは、余興の依頼をする必要がありません。
さらに、少人数向けのプランが用意されている式場を選べば、衣装合わせや料理の打ち合わせなど、セットになっていることもあります。
そのため、こだわりが少ない場合や、プラン内容の変更が少ない場合も、短い準備期間で結婚式を挙げられるんです!
ただし、「装飾にはこだわりたい♡」「オリジナルケーキも用意したい★」「遠方のゲストを招待したい‼」などの、調整に時間がかかるケースでは、注意が必要です。
結婚式場以外とのやりとりや、ゲストとのスケジュール調整に時間がかかると、半年以上の期間が必要になることもあります…!
このように、プランやこだわるポイントによっても準備期間は異なります。
しかし、10人前後の結婚式では、1〜8ヶ月程度で挙げられるケースが多いのです♡
10人前後の結婚式を挙げるときによくある質問

10人前後の結婚式を挙げるときによくある質問として、次のようなものがあります。
- 費用はどれくらいかかるの?
- 費用を抑えるコツはある?
以下から、詳しく解説していきます。
費用はどれくらいかかるの?
10人前後の結婚式の費用は、一般的な費用としては、50〜70万円程度に収まるケースが多くなります。
実際、株式会社リクルートが2024年4月2日〜5月27日に「ゼクシィ読者およびネット会員のうち、2023年4月~2024年3月に挙式または披露宴・ウエディングパーティーを実施した3656人を対象としたゼクシィ結婚トレンド調査2024によれば、招待客一人当たりの挙式、披露宴・ウエディングパーティー費用の平均は8.6万円となっています。
そして、サンタ・アムール エテルニテのある静岡県では招待客一人当たりの挙式、披露宴・ウエディングパーティー費用の平均は7.2万円となっています。
ただし、結婚式場の大きさやプラン、ウエディングドレス・タキシードのアップグレードによっては費用が高くなるケースもあります。
ウエディングドレス・タキシードや演出にこだわりがある場合、譲れない項目がプランに含まれているものを選んでおくと、費用の目安がつきやすいですよ★
費用を抑えるコツはある?
費用を抑えるコツとして、平日に結婚式を挙げるというものがあります。
一般的には、「ゲストが集まりやすい土曜日や日曜日に結婚式を挙げたい♡」と考えるカップルが多くいます。
そこで、平日に割引制度を設けている結婚式場を利用すれば、費用を抑えることができるんです‼
また、披露宴を行わない「挙式のみ」にしたり、オプションを最小限にすれば、さらに費用を抑えられますよ★
10人前後の結婚式は、少ない準備と費用でも素敵な式にできる!

10人前後の結婚式では、大規模な結婚式場を押さえる必要もなく、友人ゲストに余興をお願いする必要もありません。
そのため、少ない準備と費用でありながらも、本当に大切な人達と一生の思い出を残せます。
わたしたちが運営する結婚式場「サンタ・アムール エテルニテ」の周りは、自然豊かな緑に囲まれており、落ち着いた雰囲気で結婚式を挙げるのにピッタリです!
また、貸し切りで結婚式を挙げられるので、人目を気にせず、大切な人と誓いを立てることに集中できますよ★
そして、サンタ・アムール エテルニテでは、「森の中の小さなwedding」という、少人数婚向けのプランを用意しています。
新郎新婦のドレスやタキシードに加え、小物・ヘアメイク・スナップフォトなどもすべてプランに含まれているので、少ない準備で結婚式を挙げられます。
また、10名様分のコース料理とフリードリンクもプラン内でご用意しているので、費用の目安がつきやすく安心★
サンタ・アムール エテルニテの実際の雰囲気を確かめられるフェアも開催しておりますので、ぜひお気軽にお問い合わせください。