「ゲスト50人くらいの結婚式を挙げたい!」と考えている一方で、「招待する人数が少なくて、寂しい印象にならないかな?」と不安を感じているカップルは少なくないはずです…。
しかし実際には、自分たちらしく、温かみのある結婚式を実現しやすいのが、50人規模なんです♡
この記事では、50人規模の結婚式の魅力や、寂しく感じさせないために工夫できるポイントを、詳しくご紹介します♪
50人規模の結婚式は寂しい?

50人規模の結婚式に対して、以下のような、ネガティブなイメージを持っているカップルもいるのではないでしょうか?
- 会場の空きスペースが目立っちゃうかも…
- せっかくの演出が盛り上がらないかも…
このように、50人規模の結婚式に対して、「寂しい」という印象を抱くカップルは少なくありません…。
しかし、株式会社リクルートが2024年に、2023年4月~2024年3月に挙式・披露宴・ウエディングパーティを実施した3,656名を対象におこなった「ゼクシィ結婚トレンド調査2024」によると、結婚式のゲスト数の平均は、52.0人という結果が出ています!
つまり、50人規模の結婚式は一般的だということ♪
実際のところ、50人というゲストの人数は、新郎新婦とゲストの距離が近くなり、一体感のある結婚式を挙げやすい規模なんです♡
会場の選び方、レイアウト、演出内容などを工夫すれば、50人規模でも十分華やかにできますし、アットホームな雰囲気で思い出に残る結婚式を実現できちゃいます☆
「人数が少なすぎるのでは?」と、心配しすぎる必要はありませんよ♡
50人規模の結婚式の魅力

50人規模の結婚式には、こんなにたくさんの魅力があるんです☆
- ゲストとの距離が近い
- 自由度の高い結婚式が実現しやすい
- タイムスケジュールに余裕がある
- ゲスト全員を丁寧におもてなしできる
- コストを抑えやすい
ここからは、50人規模の結婚式の魅力5つを、ひとつずつ詳しくみていきましょう♪
ゲストとの距離が近い
50人規模の結婚式は、ゲスト一人ひとりと近い距離で過ごせることが魅力です♡
ゲストの数が多すぎないからこそ、ゆっくり思い出話をしたり、一緒に写真を撮ったりと、新郎新婦とゲストが交流する時間を十分に確保できます♪
また、ゲスト同士がコミュニケーションを取りやすいことも、魅力のひとつ☆
自然と会話が弾み、アットホームで温かい雰囲気が生まれます♡
新郎新婦も、ゲストが楽しんでいる様子を近くで感じられるため、思い出深い結婚式になること間違いなしですよ!
自由度の高い結婚式が実現しやすい
50人規模の結婚式には、自由度の高い結婚式を実現しやすい、という魅力もあります♡
たとえば親族中心に招待したなら、食事をゆっくり楽しみながら歓談する時間を多めに確保したり、親しい友人中心なら、ゲスト参加型のゲームを実施できたりと、招待するゲスト層に合わせた、自由度の高い進行ができちゃいます♪
とくに貸切の会場なら、演出内容に限らず、会場内の装飾やレイアウトも自由にできることが多いため、より自由度が高く、自分たちらしい結婚式を実現できますよ☆
タイムスケジュールに余裕がある
50人規模の結婚式では、ゲストの人数が多すぎない分、結婚式の準備期間や、当日のタイムスケジュールにゆとりがあることが魅力です♪
たとえば、招待状や自分たちで持ち込むアイテムを用意する時間が短縮できる分、打ち合わせにじっくり時間をかけられるようになります!
また、結婚式当日の受付にかかる時間、ゲストが移動する時間なども短縮できるため、「時間が足りないから、希望の演出を取り入れられない…」なんてこともありません☆
タイムスケジュールに余裕がある分、新郎新婦のスピーチや、ゲスト参加型の余興など、自分たちが取り入れたい演出を充実させられますよ♡
演出はもちろんのこと、ゲストと交流する時間もたくさん確保できるため、ゲストにも、ゆったりとした気持ちで過ごしてもらえます♪
ゲスト全員を丁寧におもてなしできる
50人規模の結婚式は、料理やドリンク、席次や引き出物など、細かな部分まで心配りしやすい規模感!
ゲスト一人ひとりへの、丁寧なおもてなしがしやすいことも魅力のひとつです♡
新郎新婦がゲストと交流する時間も確保しやすいため、ゲスト一人ひとりに直接、感謝の気持ちを伝えることができますよ♪
ゲスト全員を、丁寧にもてなしたいというカップルには、ゲスト50人の結婚式がちょうどいい規模感だといえます☆
ゲストの満足度を高めるポイント
ゲストの満足度を高めるには、ゲストに寄り添った丁寧な対応が欠かせません!
たとえば、ゲストの好き嫌いを食事のメニューに反映させたり、同世代の友人と高齢の親族で提供する食事量を変えたりと、ゲストに合わせた心配りが、結婚式での満足度を高めます♡
また、席札に手書きのメッセージを書いて感謝を伝えたり、ゲストとの思い出写真を席札に添えたりと、一人ひとりに寄り添った仕掛けを入れるのもおすすめです♪
コストを抑えやすい
大人数の結婚式と比べて、総費用を抑えられる点も50人規模のメリット☆
会場の使用料や、装花などにかかる費用は大きく変わらなくても、料理や引き出物、会場を飾る小物などの数が少なくなる分、結婚式にかかる総額も低くなります♪
余った予算を、衣装やゲストへのプレゼントなど、「2人がこだわりたい部分」に回すことで、新郎新婦、ゲスト双方にとって満足度の高い結婚式を挙げられますよ♡
50人規模の結婚式の費用について知っておきたいこと

50人規模の結婚式を挙げる前に、費用に関する以下のポイントを押さえておくと安心です!
- 結婚式費用の総額の目安
- 自己負担額の目安
ここからは、50人規模の結婚式の費用について知っておきたいこと2点を、それぞれ詳しく見ていきましょう☆
結婚式費用の総額の目安
株式会社リクルートが2024年に、2023年4月~2024年3月に挙式・披露宴・ウエディングパーティを実施した3,656名を対象におこなった「ゼクシィ結婚トレンド調査2024」の結果によると、挙式、披露宴・ウェディングパーティの総額は、平均343.9万円!
ゲスト数の平均は52.0人ですから、ゲスト1人あたりの料理や装花、引き出物などを含めて、6.6万円程度かかる計算になります。
つまり、50人規模の結婚式では、総額330万円程度かかるということ!
結婚式費用の総額は、結婚式の日取りやシーズン、選ぶ会場のタイプや追加するオプションなどの内容によって変動しますが、50人規模の結婚式には、300万円前後の費用がかかると想定しておきましょう♪
自己負担額の目安
結婚式の自己負担額は、ゲストからのご祝儀額によって変動します。
一般的に、ゲスト1人あたりのご祝儀の平均は約3万円になります。
そのため、50人規模の結婚式の場合、ご祝儀総額の目安は150万円ほどです。
さらに、親からの援助の有無や式場・プランによっても負担額は前後しますが、50人規模の結婚式では自己負担額が約100〜200万円程度になることが多いといえるでしょう。
50人規模の結婚式で寂しいと感じさせないためのポイント

50人規模の結婚式に対して、「人数が少なくて、ゲストに寂しさを感じさせてしまうのではないか」と考えているカップルもいるはず…。
ゲストに、寂しいと感じさせないためには、以下のような工夫が必要です☆
- ゲストの数に合わせた会場を選ぶ
- 会場内のレイアウトを工夫する
- ゲスト参加型の演出を取り入れる
- オリジナルの映像を流す
ここからは、50人規模の結婚式で寂しいと感じさせないためのポイント4つを、ひとつずつ詳しく見ていきましょう♪
ゲストの数に合わせた会場を選ぶ
50人規模の結婚式が寂しい雰囲気になってしまうのは、ゲストの人数に対して会場が広すぎて、空間が余っていることが原因のひとつです。
50人というゲストの数に合わせた広さの会場を選べば、会場内に一体感が生まれて、温かい雰囲気を作れます♡
ただし、スペースが余らないようにと、狭い会場を選ぶのは危険!
小さな会場では、ゲストに窮屈さを感じさせることになってしまうんです…。
会場は、招待するゲストの人数よりも、20~30名程度多く収容できる場所がおすすめ♪
ちょうどいい広さの会場を選べば、テーブルラウンドのように、新郎新婦が移動する演出も取り入れやすいだけでなく、ゲストにもリラックスして過ごしてもらえますよ♡
会場内のレイアウトを工夫する
50人規模の結婚式では、会場内のレイアウトを工夫することで、温かくアットホームな雰囲気を演出しやすくなります☆
50人という規模は、新郎新婦とゲストの距離だけでなく、ゲスト同士の距離も近くなりやすいことが特徴♪
たとえば、円卓を使ったレイアウトなら、どの席からも新郎新婦が見えやすいことに加えて、ゲスト同士もお互いの顔がよく見えます☆
自然と会話が弾み、ゲスト同士のコミュニケーションも楽しんでもらえます♡
また、テーブル同士の間隔を広めに確保することで、ゲストにゆったりと過ごしてもらいやすくなりますよ!
ゲストの人数に対して広めの会場を選んだなら、ゲストが自由に使えるフォトスポットを設置したり、小さな子どもが自由に遊べるキッズスペースを用意したりするのもおすすめ♪
会場内のレイアウト次第で、自分たちらしさを演出できちゃいます♡
照明や間接光で温かみを出す
会場内が隅から隅まで明るすぎると、会場の広さが目立ち、ゲストに「寂しい」という印象を与えかねません…。
そんなときは、間接照明やフロアライト、キャンドルライトなどを使うのがおすすめ!
明るさに強弱をつけることで、空間をコンパクトに見せることができます♪
また、照明やキャンドルなどの光は、温かさを感じさせてくれるため、ゲストがリラックスして過ごしやすくなりますよ☆
ゲスト参加型の演出を取り入れる
50人規模の結婚式は、ゲスト全員参加型の演出を取り入れやすいことが魅力♪
以下のような、ゲストも参加できる演出で盛り上げるのがおすすめです!
- 新郎新婦が各テーブルを回ってドリンクやケーキをサーブする
- キャンドルリレーやバルーンリリースをする
- 新郎新婦に関するクイズを作ってゲストに回答してもらう
- ゲスト全員が登場するプロフィールムービーを上映する
たとえば、ゲストハウスのように貸切の会場では、演出の自由度が高いため、こうした自分たちらしい演出も実現しやすくなりますよ☆
オリジナルの映像を流す
ゲストの人数がちょうどいい50人規模の結婚式では、ゲスト全員が登場するオリジナルムービーを作るのもおすすめです☆
新郎新婦だけでなく、ゲストも登場する構成にすることで、ゲストが「つながり」を感じられ、温かみのある結婚式にできます♡
アットホームな雰囲気を楽しみたいカップルには50人規模の結婚式がぴったり!

ゲスト50人の結婚式は、人数が多すぎず少なすぎず、ちょうどいい規模感と、ゲスト同士の距離が近いことで生まれる温かな雰囲気が魅力♡
お世話になった親族や、学生時代の親しい友人など、ゲスト一人ひとりに直接感謝の気持ちを伝えられます☆
また、自分たちらしいオリジナルの演出も取り入れやすいため、アットホームさと、結婚式らしい華やかさを両立できますよ♪
50人規模の結婚式を成功させるには、会場選びも重要!
私たち、株式会社KAKEHASHIの、サンタ・アムール エテルニテは、豊かな自然に囲まれた、1日1組限定の貸切ゲストハウスです♡
サンタ・アムール エテルニテでは、演出も、空間コーディネートも、すべて自分たち次第!
非日常的な空間で、ゲストを丁寧におもてなしできちゃいます♡
豊かな緑に囲まれた場所で、2人だけのオリジナルな結婚式を挙げたいカップルは、ぜひサンタ・アムール エテルニテにご相談ください♪
