「結婚式は挙げたいけど、人前に出るのは苦手」「準備や費用のことを考えるのが大変」そんな風に思う方も、いらっしゃいますよね…!
でも、夫婦の大切なケジメとして、結婚式という形で思い出を残したいという気持ちもあるはず。
そんな方にぴったりなのが、披露宴を行わずに挙式だけを行う「挙式のみ」の結婚式というスタイルです♡
この記事では、挙式のみの結婚式が選ばれる理由や、感動演出のアイディア、準備のポイントなどを紹介していきます★
【結論】「挙式のみ」だからこそできる結婚式もある

「挙式だけでは、少し物足りないかな?」そんな不安を感じてしまいますよね…。
でも実は、「挙式のみ」だからこそできる結婚式もあるんです!
挙式のみの結婚式の最大の魅力は、披露宴の準備や進行に時間を取られないため、指輪交換や誓いの言葉など、一つひとつのシーンを丁寧に味わえること。
新郎新婦だけでなく、参加者全員にとって印象に残る結婚式にできるんです♡
そして、披露宴がないので、費用や準備にかかる負担は抑えめにできるメリットもあります♪
挙式のみ結婚式が向いている人

挙式のみの結婚式は、費用や準備は最小限に抑えたいけど、大切な誓いの瞬間はきちんと残したいカップルに向いてます。
披露宴には、準備の時間や費用が多くかかってしまいますよね…!
でも、挙式のみのプランなら、打ち合わせや手配がシンプルなので、準備も少なく、費用もリーズナブルに済むんです♪
また、挙式のみプランは、人前に出るのがちょっぴり苦手な方にもおすすめです‼
「披露宴でのスピーチや注目を集めるのが恥ずかしい…!」という方でも、気持ちがぐっと楽になりますよ♡
さらに、披露宴で大人数を招待する必要がなく、本当に大切な人だけに見守られながら、結婚式のセレモニーに集中できます。
そのため、家族や親しい友人などとの時間に集中したいカップルにもぴったり★
このように、挙式のみの結婚式は、にぎやかなお祝いよりも、静かに丁寧に誓いを立てたいカップルにおすすめです♪
挙式のみ結婚式が向いていない人

たくさんのゲストに囲まれて、にぎやかに披露宴を楽しみたいカップルには、挙式のみのスタイルは向いていません。
お祝いしてくれる人とたくさん話したり、一緒に食事を楽しんだりする時間がほしい場合は、披露宴や食事会のあるスタイルがおすすめです♪
また、挙式のみの結婚式では、どうしても演出の時間が限られてしまうことも…。
そのため、「お色直しがしたい♡」「演出にはこだわりたい‼」という方には披露宴のある結婚式がおすすめです★
挙式のみの結婚式が選ばれる背景

「なぜ挙式のみのスタイルが選ばれるの?」と疑問に思った方もいらっしゃいますよね。
株式会社リクルートが全国の「ゼクシィ」読者およびネット会員のうち、2023年4月〜2024年3月に挙式または披露宴・ウエディングパーティーを実施した3,656名に対して行ったアンケート調査「ゼクシィ 結婚トレンド調査2024」によると、結婚式の形は多様化していて、定番やしきたりにとらわれないスタイルが定着しているんです…!
そして、挙式のみのスタイルは、次のような理由から選ばれています。
- 身内や親しい友人だけでの結婚式が定着したから
- 費用は抑えめにしたいけど、結婚式は挙げたいから
- 準備は最小限にして「新婚の時間」を楽しみたいから
以下から、詳しく解説します♡
身内や親しい友人だけでの結婚式が定着したから
挙式のみの結婚式が選ばれる理由として、身内や親しい友人だけでお祝いするスタイルが定着したというものがあります。
特に、2020年頃は、新型コロナウイルスの流行をきっかけに、大人数で披露宴を行うのが難しいというタイミングもあったのです…。
そのため、コロナ禍の中でも写真撮影や指輪交換などの「結婚の証」を残せる、家族婚・少人数婚、挙式のみの結婚式など、コンパクトに行うスタイルが定着しました。
そして今、挙式のみの結婚式を選んだ先輩カップルたちの「最高の思い出になった♡」「ドレスを着られて良かった‼」といった体験がシェアされるようになったのです。
それにより、これから結婚式を挙げるカップルたちも「意外と良さそう♡」となり、挙式のみのプランが選ばれるという背景があるんです♪
費用は抑えめにしたいけど、結婚式は挙げたいから
挙式のみのプランでは、披露宴にお金がかからないため、費用を抑えられるんです♪
披露宴には、お料理やドリンクなどの飲食物・演出・司会者といった、さまざまな要素が絡んできます。
そのため、ゲストの人数や演出によっては、費用が膨らんでしまうことも。
一方で、挙式のみのプランなら、披露宴にかかる費用を抑えられるんです♡
実際に挙式のみプランの相場は20万円〜となっていて、「この料金だったら、花嫁姿を親に見せられる…!」と選ぶ方も多いのです★
準備は最小限にして「新婚の時間」を楽しみたいから
「入籍したら、すぐにハネムーンに行きたい♡」「二人だけの時間を楽しみたい‼」というカップルに、挙式のみのプランが選ばれているんです♡
結婚式の準備は最小限にして、新婚の時間を増やしたい方もいらっしゃいますよね…!
特に、披露宴を大々的に行う場合、1年前から準備することもあり、ゆっくり新婚の時間を楽しむには向いていません。
しかし、「挙式のみ」の結婚式であれば準備にかかる時間が少なく、新婚の時間を満喫できるんです♪
地方・海外在住カップルでも準備を短縮して開催できる
地方や海外在住のカップルだと、結婚式の準備で式場にこまめに通うのは難しいですよね。
でも、挙式のみのプランなら、少ない打ち合わせ時間で結婚式の準備を進められます。
式場によっては、簡単な打ち合わせのときは、オンラインでも済ませられるなど、柔軟な対応をしてくれる場合もあるんです♪
そして、一時帰国や帰省のタイミングで結婚式を挙げれば、少ない準備でも一生の思い出を残せますよ★
挙式のみの結婚式プランでチェックしたいポイント

挙式のみのプランを選ぶときに、チェックしたい主なポイントは次の4つです。
- セレモニーの内容や自由度
- 写真や動画のクオリティー
- プランに含まれるものの範囲
- バリアフリー度
以下から、順番に見ていきましょう♡
セレモニーの内容や自由度
「挙式のみ」のプランといっても、セレモニーの内容や自由度は式場によって異なります。
結婚式では、神に結婚を誓うキリスト教式やゲストに結婚を誓う人前式など、さまざまなスタイルがあります。
他にも、貸し切りできる式場であれば、装飾やBGMの大きさなど、自由度の高いセレモニーにできますよ★
写真や動画のクオリティー
結婚式は一生大事にしたい思い出になります♡
だからこそ、プランに含まれる写真や映像のクオリティーを確認しておくのがおすすめです。
実際に式場で撮影された写真サンプルなどが見られると安心ですね♪
プランに含まれるものの範囲
挙式のみプランを選ぶときには、含まれる範囲がどこまでなのかをチェックしておきましょう。
「リーズナブルでいい感じ♪」と思っていたプランに、希望する内容を追加していくと意外と料金が増えてしまうこともあるからです。
たとえば、プランに含まれるウエディングドレスの種類に限りがあり、着たいドレスを選ぶと追加料金がかかることも。
また、ブーケやアクセサリーなどの小物がオプション扱いのケースもあるんです…!
せっかくの結婚式だからこそ、衣装や小物の追加料金が予想以上にかかるといった費用面で後悔しないためにも、プランに含まれる内容をチェックしましょう♡
バリアフリー度
ご高齢の方や足の不自由な方を招待する予定の場合、式場の設備面を確認しておきましょう…!
たとえば、車椅子を使っているゲストがいる場合、エレベーターやスロープの有無で移動しやすさが変わります。
特に、設備面は直前の変更やスタッフの対応が難しい場合も多くあります。
大切なゲストに気持ちよく過ごしてもらうためにも、式場のプランナーに早い段階で相談しておきましょう★
挙式のみ結婚式でもできる感動演出のアイディア

挙式のみであっても、次のような演出を取り入れれば、感動の結婚式にできますよ♪
- ファーストミート
- ベールダウン
- レタータイム
- 式後の食事やフォトブック(思い出として)
以下から、それぞれ解説します!
ファーストミート
「ファーストミート」は新郎新婦がそれぞれ別の場所で準備して、当日初めてお互いの姿を見せる演出です。
新郎がドレス姿の新婦を見た瞬間、思わず涙ぐんでしまうことも…♪
セレモニー前にファーストミートをすることで、結婚式への気持ちも入り方が変わりますよ♡
また、新郎新婦だけでなく、ご家族とのファーストミートもあるんです★
スムーズに進めるためにも、式場のプランナーにいつ・どこでファーストミートをするかを相談してみましょう♡
ベールダウン
ベールダウンとは、花嫁が身支度を終える際の仕上げとして、お母様や大切な人がベールをおろしてあげるセレモニーです。
ベールダウンを挙式に取り入れれば、式場全体が感動の雰囲気に包まれます…!
レタータイム
両親やパートナー、大切な人に手紙を送るレタータイムの演出もおすすめです♡
手紙で感謝の思いを伝える演出はゲストの心に残るうえ、書く側も受け取る側も大切な思い出にもなりますよ‼
式後の食事やフォトブック(思い出として)
結婚式が終わったら、フォトブックを作ったり、記念日を設けてみたりして、思い出に残る工夫をしてみてください★
たとえば、結婚式を挙げた日を「記念日」としてお祝いをすれば、新鮮な気持ちを思い出せますよ。
また、結婚記念日のタイミングでフォトブックを見返せば、「このとき緊張してたね」などの、思い出話に花が咲くような感慨深い気持ちになること間違いなし!
このように、挙式のみの結婚式であっても、その後の過ごし方を工夫することで、余韻に浸ることができますよ♡
挙式のみの結婚式にはどれくらい費用がかかるの?

挙式のみの結婚式の費用相場は、約20万円〜50万円となっています。
もちろん、式場や選ぶプランの内容によって、費用は異なります。
かかる費用を抑えたいカップルは、平日を選んだり、オフシーズンを選んだりすれば、リーズナブルな値段で式を挙げられますよ★
反対に、「披露宴をしない分、挙式は贅沢に♪」という場合は、フラワーシャワーなど演出に費用をかけて豪華にすることも可能です。
そのため、費用は極力押さえた結婚式を挙げたいカップル・挙式だけなら豪華にしたいカップル双方におすすめです♡
挙式のみ結婚式当日のスケジュール

挙式のみの結婚式は、全体で3〜4時間程度でコンパクトに行えます♡
当日のスケジュールの一例として、以下のような流れで進行します。
内容 |
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ヘアメイク・ヘアセット・着付け |
記念撮影・リハーサル |
挙式本番 |
集合写真・ゲストお見送り |
着替え・退館 |
また、わたしたちサンタ・アムール エテルニテは、1日完全貸し切りの結婚式場なので、自由にスケジュールを組めますよ★
挙式のみの結婚式についてよくある質問

挙式のみの結婚式について、よくある質問として次のようなものが挙げられます。
- 招待状は必要?
- 親や親戚にどう説明する?
- ご祝儀は受け取ってもいい?
- 準備する期間はどれくらい?
以下から、それぞれ解説します♡
招待状は必要?
挙式のみの結婚式の場合、必ずしも招待状を送る必要はありません。
最近では、LINEやメールでお知らせする方も増えています。
しかし、年配の方を招待する場合は、招待状を送ると丁寧です♡
招待状を送る際には、披露宴を行わない旨を明記しておきましょう。
親や親戚にどう説明する?
費用面の理由から披露宴を行うのは難しいけど、「感謝の気持ち」として挙式は行うという点を伝えましょう。
タイミングは「式場を探し始める前」や「契約前」で伝えられると、スマートです★
また、披露宴を行わないと、世代によってはマイナスに受け取られることもあります。
相手の反応がネガティブだった場合は、「写真や動画にしっかり残すから」「挙式後に食事会を用意するから」といった代替案を用意しておけば、誠実さが伝わりますよ。
そのため、可能であれば対面や丁寧な文章で説明を心がけましょう…‼
ご祝儀は受け取ってもいい?
基本的に、挙式のみの場合は、ご祝儀を辞退するのが一般的とされています…‼
そのため、「ご祝儀などのお心遣いにつきましては謹んで辞退申し上げます」といった丁寧な言葉で事前に伝えておきましょう。
もしご祝儀をいただいた場合は、後日に内祝いを用意してお返ししましょう★
準備する期間はどれくらい?
挙式のみの結婚式の場合、準備期間は1〜3ヶ月が目安です♡
会場や招待する人数によっては、2週間前後でも式を挙げることも可能です。
ただし、「お気に入りのドレスを用意したい♡」「きちんと招待状を送りたい‼」「演出にこだわりたい」という希望がある場合、3ヶ月前に動き始めれば安心です♪
挙式のみ結婚式でも「美しい思い出」「リーズナブル」両方叶う!

この記事では、挙式のみの結婚式について解説しました。
挙式のみの結婚なら、「美しい思い出」と「リーズナブル」の両方を叶えられますよ★
わたしたちサンタ・アムール エテルニテは完全貸し切りできる緑豊かな結婚式場です。
完全貸し切りなので、時間の使い方や演出の内容も自由に決められ、型にはまりすぎない、お二人らしいスタイルで結婚式を挙げられますよ♡
もしご興味があれば、こちらからお気軽にお問い合わせください。