「最短で結婚式を挙げたい!」という希望があらかじめある場合、式場探しをする気持ちも焦ってしまいますよね。
妊娠や仕事の都合、家族の状況など、結婚式を急ぐ理由は人それぞれ…。
でも、「最短で挙げられる結婚式の準備期間ってどれぐらい?」というのは、誰もが気になるところなのでは?
それに、準備期間があまり取れなくても、やっぱり結婚式は理想の形で挙げたいですよね♡
そこで、今回の記事では、最短で挙げる結婚式の具体的な期間や、準備内容、最短でも理想の結婚式を叶えるコツについて、解説しちゃいます!
最短の準備期間で満足のいく結婚式を挙げることは可能!

最短の準備期間で日程を組んだ場合でも、たとえばガーデンウェディングやレストランウェディングなど、希望に合ったスタイルを選べば、準備期間が短くても満足のいく結婚式が挙げられます♡
結婚式場って、「かなり前から押さえておかなくちゃダメ」という印象がありますよね…。
短いスケジュールで進めるとなると、自分たちもゲストも満足できる結婚式にできるか、心配になるかもしれません★
確かに、結婚式場の予約から当日までの平均は、約10ヶ月と長め…。
なかには、1年前から結婚式場を決めている、という方もいます!!
でも、たとえ10ヶ月前や1年前に結婚式場を決めていたとしても、本格的な打ち合わせや準備がスタートするのは、3、4ヶ月前♪
だから、期間が短くても、式場の予約が取れさえすれば、すてきな結婚式は十分実現できちゃうんです♡
最短は何ヶ月?少人数の結婚式なら準備期間は平均よりもっと縮められる!

実は、結婚式の準備期間は、招待するゲストの人数によって変わってくるんです★
たとえばフォトウェディングや簡易な挙式であれば、1週間程度でも対応可能なケースがありますが、通常の結婚式では1ヶ月〜が現実的。
そこから人数が増えていくにつれて準備に時間がかかってきます♪
少人数になればなるほど、結婚式の準備期間は縮められちゃうんです♪
下の表では、最短期間の目安を、ゲストの人数別にまとめてみました!
ゲストの人数 |
最短準備期間の目安 |
---|---|
一般的な結婚式 50人前後 |
3ヶ月~ |
家族・親族・親しい友人 30人以下 |
2ヶ月~ |
家族のみ 10人以下 |
1ヶ月~ |
二人だけの簡易挙式 フォトウェディング |
1週間~1ヶ月 |
最短期間が結婚式の規模によって変わるのは、ゲストの人数が多いと、必要な準備もやっぱり多くなるから。
たとえば、ゲストのリストアップに始まって、招待状の作成や送付、引き出物やギフトの用意…といった具合★
一方、ゲストの人数が少なくて、出欠を気軽に聞ける相手ばかりなら、早々に人数を把握できちゃいますよね♪
家族だけ、二人だけの場合は、招待状の作成も必要なし♡
もちろん、どのケースでも、日程に余裕があるほど、式場や衣装などの希望を叶えられる可能性が高くなるので、思い立ったら早めに行動を始めることをおすすめします!
最短結婚式特有の準備内容

結婚式を最短で挙げようとすると、準備でやっていく内容も、一般的なパターンとはちょっと変わってくるんです♡
最短での結婚式に特有の準備内容として、知っておきたいポイントは主に3つ。
- 衣装・指輪・ブーケなどの手配
- 入籍準備との同時進行
- ブライダルフェアに参加して式場確保
詳しく見ていきましょう!
衣装・指輪・ブーケなどの手配
最短結婚式の場合、結婚式場で用意されている「お急ぎ婚プラン」や「直近プラン」を利用する可能性が高くなります。
時間的に、衣装やブーケ、引き出物、料理、飲み物、装飾、装花などを、一つひとつ決めていく余裕がなくなるため★
でも、専用のプランなら、必要なものがまとめて含まれているから、むしろ各項目を効率的に選択できて、準備が楽なんです♪
ただし、指輪交換のセレモニーをしたい場合は、自分たちで早めに手配しておくのを忘れずに!
もし、間に合わない場合は、当日は代替のペアリングやファッションリングなどを使って、あとでゆっくり購入するのもいいですね♡
入籍準備との同時進行
入籍日を結婚式と同日にしたい場合は、結婚式の準備を進めると同時に、入籍についてもしっかり確認しておいてくださいね。
一部の自治体では、時間外窓口を設けていて、土日や祝日、夜間も婚姻届を受け付けてもらえます♡
ただし、正式な審査・受理日は開庁日扱いになる点に注意が必要。
でも、支所や出張所など、最寄りの提出場所によっては、土日や夜間の受け付けをしてもらえないケースもあるんです……★
提出したいところに時間外窓口があるか、また提出時の必要書類なども、事前に確認しておきましょう!
あと、記入もれや書き間違いがあると、当日の受理にならないことがあるので、チェックも大事♡
ブライダルフェアに参加して式場確保
最短での結婚式のために、式場をすみやかに確保するには、ブライダルフェアへの参加が早道♡
よさそうな結婚式場をいくつかピックアップして、見学や相談に行きましょう♪
フェアの申し込みや問い合わせの際には、式場の仮予約ができるかどうか、仮予約で希望日を押さえられる期限なども確認しておくのがおすすめ!
なかには、仮予約ができなくて、その場で決めなきゃいけない式場もあるので注意が必要です…!
短い期間で後悔なく結婚式場を選ぶためには、仮予約の条件なども踏まえたうえで、計画的な順番でフェアを回るのが秘訣です♪
最短の準備期間で結婚式を行うメリット

最短スケジュールで行う結婚式には、実は、通常とは違ったメリットがあるんです♡
主なメリットは、以下の4点。
- マリッジブルーになる暇がない
- 緊張感を持って効率よく準備を進められる
- 結婚式で省略できる要素もある
- 費用が安く済む可能性がある
まず、結婚式までの期間が最短だと、マリッジブルーになる心配があまりないのがメリット♡
結婚式の準備に追われていると、余計な不安を抱える暇がないんですよね★
ある程度、緊張感を持って臨めるのも、メリットにつながるポイント!
決断に迷ったり、忘れ物をしたりといったことがあまりなく、効率よく進められます♪
それに、少人数結婚式を選べば、意外と省略できる要素も多いんです!
たとえば、司会やムービー、招待状、席次表、引き出物など。
省略する要素が多ければ、手間や予算は少なくて済んじゃいます♡
そのうえ、結婚式場によっては、「お急ぎ婚プラン」や「直近プラン」などが用意されていることも!
割引や特典を上手に利用すれば、考えていた予算より安く済むかもしれません♪
最短の準備期間で結婚式を行うデメリット

結婚式を最短の日程で行ううえで、デメリットもあるなら、事前にきちんと知っておきたいですよね!
主なデメリットは、以下の3点です★
- 結婚式場の選択肢が狭くなる
- 必ずしもよい日取りを選べない
- ゲストの都合がつかない場合もある
結婚式を最短のスケジュールで実施しようとすると、どうしても結婚式場の選択肢は狭くなっちゃいます…。
探す時間が少ないぶん、「ここがいい!」と思っても予約できないことって結構あるんです★
また、ひょっとしたら、大安や土日などのよい日取りは選べないかも?
予約は人気のある日取りから埋まっていっちゃうので、最短日程での結婚式だと、第一希望の日取りが選べない可能性も大!
それから、結婚式までの期間が短いと、ゲストの予定が既に決まっている、という場合も…。
招きたかったゲストも、都合がつかなければ、結婚式に参加してもらえないかもしれません!
最短の準備期間でも理想の結婚式を叶えるコツ

準備期間が最短でも、後悔が残る結婚式にしたくない…、そう思うのは当然ですよね♡
スケジュールに余裕がなくても、理想の結婚式を叶えるコツは5つ。
- 少人数対応の結婚式場に絞って探す
- スケジュールと予算を決めておく
- 招きたいゲストには早めに連絡しておく
- テーマをなるべく具体的にイメージしておく
- 優先したい内容を二人で話し合っておく
以下で、詳しく教えちゃいます!
少人数対応の結婚式場に絞って探す
理想の結婚式を叶えるには、式場選びの時間を短縮して、少しでも早く準備に入ることが大切です。
そのためには、少人数の結婚式と決めたら、結婚式場も少人数に対応している施設に絞って探すのがコツ♪
なんとなくよさそう、というイメージだけで探すと、比較や検討に、時間ばかりかかっちゃいます★
いざ、見学に行こうとしてから、少人数に対応していないとわかると、会場探しもふりだしに戻ることに…。
無駄な時間を省くためにも、最初から少人数対応の結婚式場と、条件を決めて探すのがおすすめなんです!
会場選びがスムーズに進めば、その分準備期間も多めに取れるってわけ♪
スケジュールと予算を決めておく
最短の日程でも満足できる結婚式にするためには、準備も効率よく進めたいところ★
効率のよい準備のためには、あらかじめ二人のスケジュールと予算を、おおまかにでも決めておくのがポイントです。
招待状を作成したり、席次を決めたり、準備では二人の協力が必要なシーンも多いもの♡
スケジュールを立てておくと、役割分担をして、たとえば衣装選びやゲスト対応などもバランスよく進められます♪
また、結婚式の準備では、衣装や演出、料理、引き出物など、選択する項目もたくさん!
予算がある程度決まっていれば、無理のない選択ができるんです♪
招きたいゲストには早めに連絡しておく
結婚式の日程が決まったら、招きたいゲストには、なるべく早めに連絡しておくのを忘れないで!
普段よく連絡を取っている相手なら、電話やメールなどでもOK♪
招待状を作成・送付するのを待たずに、声をかけておきましょう。
少しでも早く結婚式の日程を知れた方が、ゲストもスケジュールが調整しやすいですよね♡
それに、ゲストの出欠を早めに聞けたら、全体の参加人数も把握できるということ★
結婚式の準備も、会場の広さを決めたり、料理や引き出物を依頼したりと、次のステップに進めやすくなります♪
テーマをなるべく具体的にイメージしておく
日程が最短でも、理想の結婚式を実現するには、希望するテーマをなるべく具体的にイメージしておくのもコツ★
たとえば、「ナチュラル」「伝統的」「アウトドア」「アットホーム」など…。
サイトなどで、「すてき♡」と思う結婚式の写真をピックアップしておくと、スタッフとの打ち合わせでもイメージを共有しやすくなりますよ!
テーマがしっかり伝われば、結婚式場のスタッフもイメージに合わせて提案してくれるし、理想のカタチがどんどん見えてきます♡
衣装や装飾、演出なども、プロの目線でよいアドバイスをもらいつつ、決められますよ♪
優先したい内容を二人で話し合っておく
最短での結婚式を理想の形で行うには、優先したい内容を、早い段階から二人で話し合っておくことも大切なんです♡
たとえば、「ウエディングドレスにはこだわりたい」「料理に予算をかけたい」「どうしてもやりたい演出がある」など…。
お互いの優先したい内容は、話し合ってみないと意外とわからないものです★
打ち合わせの場で雰囲気に流されて、優先したい内容を譲ってしまうと、あとで後悔することになっちゃうかも…!
優先項目を二人で共有しておけば、結婚式を理想の形に近付けていけるはずです♪
最短で結婚式を挙げたいカップルによくある質問

結婚式の準備をサクサク進めるためにも、疑問は早めになくしておきたいですよね♪
ここでは、最短で結婚式を挙げたいカップルによくある質問に、お答えしちゃいます♡
最短で挙げる結婚式場を探すコツはある?
最短で挙げられる結婚式場を手際よく探すには、条件を絞っておくのがコツ。
少人数の結婚式と方針が決まったら、少人数対応の式場と、最初から的を絞って探すのがよい方法ですよ★
最短で結婚式を挙げると費用は高くなる?
いいえ、最短のスケジュールで結婚式を挙げる場合、むしろ費用は安く済む可能性があるんです♡
理由は、お急ぎ婚など専用のプランを利用できるから。
結婚式場にもよるけれど、もし直前割引やお急ぎ婚プランを使えたら、予定より少ない費用で結婚式を挙げられちゃう可能性があります♪
最短の準備期間で十分な打ち合わせはできる?
はい、打ち合わせについては、心配しなくても大丈夫♡
最近は、オンラインやメールでの打ち合わせを取り入れている結婚式場も多いんです。
実際に顔を合わせる回数が少なくても、効率的に準備を進められるから、安心して当日を迎えられますよ♪
最短の準備期間でもポイントを押さえればすてきな結婚式にできる!

今回の記事では、最短結婚式の具体的な期間や、準備内容、スケジュールが短くても理想の結婚式を叶えるコツについて、お伝えしました♡
最短といっても、ゲストが少人数になるほど、より短い期間での結婚式の実現が可能なんです♪
最短での結婚式を希望しているのなら、少人数対応に絞った式場探しをして、衣装や招待ゲストのリストアップなど早めに進めたい準備を把握しておくのがコツ★
ポイントさえ押さえれば、理想を形にしたすてきな結婚式を挙げられます♡
静岡市の郊外にある「サンタ・アムール エテルニテ」は、緑豊かな森のなかの非日常的な空間を、存分に満喫できる結婚式場。
最短1ヶ月でも実現できる、少人数婚にピッタリのプランも用意しています!
短期間でも安心して準備が進められるよう、経験豊かなプランナーがサポートするので、気になる方はぜひ一度見学にいらしてくださいね♪