「平日に結婚式を挙げたいけど、これっておかしい?」
「迷惑じゃないかな?」
こんなふうに悩んでいるカップルも多いんじゃないでしょうか?
結婚式っていうと、なんとなく土日にするイメージがありますよね。
でも実は、最近は平日に式を挙げるカップルも増えてるんです♡
平日の結婚式はメリットがいっぱいで、ゲストに配慮をすれば出席しやすくなりますよ♪
この記事では、平日に結婚式をするメリット・デメリットと、ゲストの負担を軽くするためのコツを紹介していきます★
【結論】平日の結婚式はアリ!

平日の結婚式がアリかナシかといったら、答えはアリです!
結婚式は土日じゃなきゃ駄目という決まりはなく、平日に挙げてもOK★
とはいえ、どんなカップルにも必ずしも向いているとは限りません…!
そこで、「平日婚に向いているカップル・ちょっと難しいかもしれないカップル」を分かりやすく整理してみました♡
平日婚に向いているカップル |
平日婚が難しいかもなカップル |
---|---|
少人数でアットホームな式がしたい | 会社関係の招待が多い |
ゲストが比較的柔軟な職種 | 教員・公務員など平日休みづらいゲストが多い |
予算を抑えて賢く挙げたい | 演出や演奏などを依頼する業者の都合が平日はつきにくい |
ただし、人それぞれの感覚に違いはあるので、非常識と思われないようにゲストへの配慮を忘れないようにしましょう。
ゲストへの配慮のコツは、後で紹介しますね。
平日の結婚式もアリなので、検討する価値は十分にありますよ♪
平日婚の割合は増えている
近年は平日に結婚式をするカップルも増えているんです♡
「ゼクシィ結婚トレンド調査 2024」によると、首都圏では12%のカップルが平日に結婚式を挙げています。
平日婚が多い地域では17%となり、2割近くの方が平日婚なんです!
仕事の都合や式場の空き具合などで、平日の挙式を希望するカップルもいます。
自由なスタイルで結婚式をするのが当たり前となった時代なので、平日婚といってもあまり驚かれることもないはず!
10組のうち1~2組は平日に結婚式を挙げていると考えると、けっして珍しくはないですよね。
少人数の結婚式なら平日でも挙げやすい
家族や親しい友人だけを招く少人数の結婚式なら、平日でも挙げやすくなりますよ♪
親しい間柄なら、平日に休みが取れるかを事前に聞いて、平日に合わせてもらうのもgood!
「親族婚」なんて呼び名もあるように、近年では少人数の式が増えています。
「ゼクシィ結婚トレンド調査 2024」によると、ゲスト人数が30人未満の式では、平日婚の割合が25.8%もあるんです!
少人数なら予定を合わせてもらいやすく、平日婚のハードルが下がりますね♡
平日に結婚式を挙げるメリット

平日の結婚式は新郎新婦にとってもゲストにとっても、メリットがあるんです♪
平日婚のメリットはこんな感じです。
- 料金が割引される
- 好きな日取りがおさえやすい
- 式場や交通機関の混雑を避けられる
- 宿泊施設が安くおさえられる
どれも土日にはないメリットで、ちょっと得した気分になれますよ。
ここからは、内容を詳しく見ていきましょう!
料金が割引される
カップルにとってのわかりやすいメリットといえば、挙式費用の割引が受けられるところじゃないでしょうか?
平日の日取りを選ぶと、同じグレードの結婚式でも大幅に値引きをしてもらえることも!
ゼクシィ掲載の事例によると、平日を選んで40万円の値引きを受けたカップルもいるんです。
衣装代が20~30万円程の値引きになったり、料理のグレードアップ料金が無料になったりと、たくさんのお得がありますよ♡
「出費は抑えたいけど式のグレードは落としたくない!」というカップルには、平日割引はうれしいメリットとなりますね。
好きな日取りがおさえやすい
土日に結婚式を希望するカップルは多く、人気シーズンである春・秋の土日は、早い時期に予約が埋まってしまうことも…
でも平日なら、人気シーズンであっても予約を取りやすくなりますよ。
たとえ、希望のシーズンで土日の予約がすべて埋まっていても、平日の結婚式を視野に入れれば、無理して時期をずらさなくてもOK!
理想のシーズンを逃すことなく、好きな日取りをおさえやすいのも平日婚のメリットです♡
式場や交通機関の混雑を避けられる
平日は土日のように式場や交通機関が混雑することは少なく、移動も結婚式も比較的スムーズです♪
貸切にできない式場だと、土日は何組ものカップルが同じ日に式を挙げることになり、式場そのものが混み合うことになってしまうんです…
ゼクシィ掲載の体験談では「スタッフがバタバタしていて、なんだか落ち着かない結婚式になってしまった」なんて声もありますよ!
ゲストも駐車場や化粧室をほかの新郎新婦のゲストと共同で使うので、混雑はちょっとしたストレスになりそうですね。
公共交通機関で来場するゲストにとっては、セットしたヘアメイクが混雑で崩れる心配も減ってgoodですよ★
混雑を避けられるのは、平日婚だからこそのメリットですね♪
宿泊施設が安くおさえられる
遠方からのゲストは、結婚式の後に宿泊してから帰る方も多いんじゃないでしょうか?
結婚式の日取りで一番人気は土曜日の午後ですが、土曜日の宿泊は費用が高くなりがちです。
かなり早くに予約をしておかないと、予約が埋まっていることも…
でも、火~木曜は土曜の宿泊より3割安いことも♪
旅行サイトで早めにチェックしておくと安心ですよ♡
「せっかくだから観光もして帰ろう」って考えているゲストなら、希望の宿泊施設が安くおさえられるのは、うれしいポイントですね。
平日に結婚式を挙げるデメリット

平日の結婚式にはメリットがいっぱいですが、ちょっと困ったポイントもあるんです!
平日婚にはこんなデメリットが…
- ゲストが出席しにくい
- 前後に仕事があると慌ただしい
ここからは、平日婚のデメリットを見ていきましょう。
ゲストが出席しにくい
招待するゲストが土日休みの方ばかりだと、ゲストが結婚式に出席しにくい点がちょっぴり悩ましいポイントなんです!
平日に休みが取れなくてゲストの出席者数が減ってしまうなんてことも…
平日の結婚式を考える場合は、ゲストが土日休みの方が多いかどうかも気にしておくと安心ですね♡
スムーズに休みが取れれば問題ありませんが、たくさんのゲストが欠席なんて事態は避けたいですよね★
ゲストの環境によっては平日だとどうしても難しい場合もあるので、そこは要注意ポイントです。
前後に仕事があると慌ただしい
新郎新婦にもゲストにも当てはまることですが、結婚式の前後が仕事だと慌ただしくてなんとなく楽しめないことも…
「前日は遅くまで仕事だったのに、翌朝も早くから仕事だ」なんて考えると、早く帰って休まなきゃいけない気分になりますよね!
ゲストによっては平日に2日間休むのが難しく、遠方から来てるのに、無理して日帰りで帰らなきゃいけないなんてこともあるかも。
特に新郎新婦は十分な時間が確保できないと、当日予想外のトラブルが起こる原因に!
普段は平日が仕事だとしても、結婚式の前後は休みを取って、時間にゆとりをもつのがおすすめですよ★
平日婚を成功させるためのゲストへの配慮7つ

「平日の結婚式はゲストにとって迷惑かも…」と気になるなら、ゲストの負担を減らすための配慮をしっかりとしておきましょう!
ゲストのためにできる配慮は、以下の7つです。
- 1.金曜日の午後や夕方を選ぶ
- 2.日取りを早く伝える
- 3.ゲストの繁忙期を避ける
- 4.子どもの夏休みなどの期間を選ぶ
- 5.子ども連れでも参列しやすい環境にする
- 6.平日に式を挙げる理由を伝える
- 7.無理のない範囲で参列をお願いする
どんな配慮をすればゲストに迷惑がかかりにくいのか、おすすめ方法を詳しく紹介しちゃいます★
1.金曜日の午後や夕方を選ぶ
平日のなかでも、ゲストに負担がかかりにくい日時を選ぶのがポイント★
夕方からのナイトウエディングなら、ゲストが半休を取るだけで済んで、職場にもお休みすることを言いやすいかもしれませんね。
さらに金曜日を選べば、翌日が休みのゲストも多いので、翌日の仕事を気にしなくてもOK!
祝日の前の平日を選ぶのも、おすすめですよ。
飛び石連休の真ん中にあたる平日も、ゲストの負担を減らせます♪
ゲストの都合を考えるなら、祝日前や金曜日のナイトウエディングを選ぶのがよさそうですね♡
2.日取りを早く伝える
日取りを伝えるなら、LINEでもOK♡
「この日空いてる?」って早めに聞いておくと安心です!
平日に仕事が休みじゃないゲストがいるなら、できるだけ日取りを早く伝えましょう★
式の日取りに近ければ近いほど、休みが取りづらくなる可能性も…
平日の結婚式で、招待状が式の間近に届くようなことがあると、きっとゲストも焦ってしまいますよね。
早ければ招待状は3ヶ月前に出しますが、発送が遅れるようなら、先に日取りだけでも伝えておくといいでしょう♡
会場まで飛行機で来たり、移動に1日近くかかったりするゲストがいる場合は、招待状の発送を待たずに事前に知らせておくのがベスト!
その理由は、遠方の結婚式に出席するために、平日に連休を取らなきゃいけないこともあるからです。
早く知らせてあげれば、飛行機の予約もスムーズに取れて、いい宿泊先も確保できますよ♪
3.ゲストの繁忙期を避ける
ぜひ参加してほしいゲストがいる場合は、そのゲストの繁忙期を避けて日取りを組むと、やさしい気づかいになりますよ♡
同じ職場の仲間たちを招待するなら、なおさら繁忙期を避けた方が親切です!
忙しいのにゲストが同じ日に何人も休みを取らなきゃいけないのは、会社にも迷惑がかかってなんだか申し訳ない気持ちに…
繁忙期のほかにも、「月末の決算日」や「業種ごとの忙しい曜日」なども考慮しましょう。
「日取りが決算日に当たって職場に言い出しにくかった」なんてことにならないようにしたいですね♡
平日の結婚式への参加は休みを取ってもらう前提になるので、忙しい日や時期を避けるのがおすすめです!
4.子どもの夏休みなどの期間を選ぶ
子どもがいるゲストを招待するなら、夏休みのような長期休み期間中を狙うと、ゲストの負担もぐっと減りますよ★
学校があると行事や登下校のことで参加しづらく、遠方のゲストは宿泊もできないため、参加が難しいこともあるんです。
休み期間中なら子どもを実家や友人宅に預けて、ゆっくりと参加できますね♪
ただ、長期休みでも冬休みは年末年始を挟んで忙しい家庭も多いので、避けた方がいい時期です!
春休みも子どもの進学と被ると慌ただしいこともあるので、事前に様子を聞いた方が安心ですね。
平日にゲストに参加してほしいなら、ゲストに合わせた日程選びは大切になります♡
5.子ども連れでも参列しやすい環境にする
土日なら旦那さんが休みで子どもの面倒を見てもらえても、平日だと見てくれる人がいなくて参加しづらいこともあるんです!
実家も同様に、両親がまだ現役で働いていて平日は預けられないことも…
子ども連れで参加しても、小さな子の面倒を見ながらだと周りに気を使って楽しめないかもしれませんね。
子どもと一緒でも過ごしやすいように、控え室にキッズスペースを作るといいですよ★
会場にベビーシッターを呼んで、いざという時には預けられる体制を整えておくのも安心ですね♡
平日だと子どもを預けにくいことを考慮して、子連れでも参加しやすい環境になるよう配慮しましょう♪
6.平日に式を挙げる理由を伝える
平日の結婚式が特別珍しいことじゃないとしても、平日婚に違和感を抱く方もいるかもしれません。
そんな場合も想定して、なぜ平日に挙式をするのかを事前に説明しておくのがおすすめですよ★
前もって理由を知ることで、2人の事情を理解して気持ちよく参加してもらえます♪
実際に「理由を教えてくれたから納得して参加できた」っていう声もあるんです。
「平日が定休日の職場で仲間を全員呼びたかった」「予算の都合でどうしても平日になってしまった」など、正直に伝えましょう!
招待状のメッセージにお詫びと一緒に理由を書き添えておくといいですよ♡
なぜ平日の挙式なのかが、ゲスト全員に伝わる方法を選びましょう。
7.無理のない範囲で参列をお願いする
平日の結婚式に、参加できないゲストがいるのは仕方のないこと。
無理に参加をお願いするのは、NGです!
参加はしてほしいけど、無理はしないでほしいことをちゃんと伝えましょう。
「欠席でも気にしないでね♡」って伝えてあげるだけで、きっとゲストの気持ちもラクになりますよ♪
ほかにも「上司への報告ってドキドキする…」そんな声もあると思いますが、平日婚が増えている今、気にしすぎなくてOKです♪
「大切な家族や友人の結婚式」という理由なら、休みを取りやすいはずですよ♡
お願いするタイミングや言い方に配慮すれば、きっと理解してもらえるはず★
ゲストに配慮して素敵な結婚式にしよう

平日婚はグレードを落とさなくても料金が抑えられて、スケジュールも組みやすいなんて、うれしいメリットがたっぷり♪
平日の結婚式に参加してもらうには、ゲストが出席しやすい配慮と負担をかけない心遣いが必要です。
ゲスト目線で配慮ができれば、平日の挙式を無理に諦めなくたって、素敵な一日になるはず♡
私たち静岡市の結婚式場、サンタアムール・エテルニテでは、平日の結婚式をしたいカップルも歓迎しています。
庭園つきの一軒家を貸切にして、ガーデンパーティーも可能に♪
一軒家と庭園の仕切りを外せば、屋内外の行き来が自由になり、ゲストと自由なスタイルで楽しめちゃう!
庭園にイルミネーションやランタンを散りばめて、おしゃれなナイトウエディングをするのもおすすめ★
ナイトウエディングなら、お仕事帰りでも来やすいから平日でもゲストが参加しやすいんです♡
イルミネーションのなかで乾杯♡
そんな一日も素敵ですよね!
平日婚にもぴったりな、サンタアムール・エテルニテ。
ぜひ一度、見学に来てくださいね♡